カリキュラム
「伊那緑ヶ丘幼稚園」と「緑ヶ丘敬愛幼稚園」の2つの認定こども園を備えております。
そのどちらも幼稚園的機能と保育所的機能の両方の機能をあわせ持つ
『幼保連携型』の認定こども園になります。
- Kids English Program
- 「異なる言語」を認識し、
生活の一部として受け入れる。
たのしくて、好きになる英語
初めて英語に触れるお子さんが、「英語って 楽しい!」と思えることを大事にしています。
言える単語の数を増やすのを目標にするのではなく英語のリズムや音の楽しみ、英語に慣れ、英語に対する抵抗感をなくすことが目的です。また、English"国際交流"Time※1をとりいれることで、異文化理解、国際社会における日本人としての自身のIdentityや、Communication Toolとしての英語の有用性の「気づき」への契機になることを願っています。
※1English"国際交流"Time:月一回程度、県の国際交流員を派遣依頼し、外国の遊びや文化を教えていただく、外国人との交流の機会です。
対象: | 号 年中年長 | 言葉人間 関係 |
---|---|---|
回数: | 月1〜2回のプログラム |
- 運動あそび柳沢運動プログラム
- お友だちと仲良く、いろいろな「あそび」に挑戦
できる「身体」と「心」を育てられるプログラム
体を動かす楽しさを知ろう
柳沢運動プログラムの基本は、「子ども達が、自ら楽しんで体を動かす」事にあります。
何事にも挑戦できる好奇心や挑戦する意欲、そして動かせる体といった、いわば「土台」を広げてあげる為に、遊びの中で自然と支持力・跳躍力・懸垂力を身につけ、達成感を感じながら、お友達と仲良く色んな遊びに挑戦できる身体と、「心」を育てられるようにプログラムされています。また、運動を通して、前頭葉を刺激し、前頭前野の発達を促し、キレる子ども、我慢できない子どもへの対策として、県教委や全国の各市町村でも取り上げられています。
対象: | 号 全て | 健康人間 関係 |
---|---|---|
回数: | 月2回のプログラム (行事によりお休みの月があります) |
- 鼓笛隊Marching Band
- 音楽を通して、体と心をつくろう
体を動かす楽しさを知ろう
上手に演奏することが目的ではありません。何よりも体をつくること、だからといって体育的なトレーニングをするのではなく、個々の「たたずまい」を正し、社会生活(集団生活)での適応力を身につけるための活動です。
そのための内面教育として、挨拶やマナー、姿勢、歩行等の基本動作や発声、リトミック、瞑想(詩の朗読を聞く)など年齢別、段階的に積み重ねていきます。
対象: | 号 年中年長 | 表現人間 関係 |
---|---|---|
回数: | 通年 |
- Kids Music Program
- 体が動く、音の表現
元気にお話する声、小さなヒソヒソ話、歌を歌う声、怒鳴ったガラガラ声、声には色んな色があります。
幼児期に声の種類を知り、使い分ける事、また音を聞いて歌を歌う、演奏をする、リズムに乗るといった音楽感性を養い、音を楽しむことは生涯の音楽観の基礎を作る大事な関わりと認識しております。
対象: | 号 年中年長 |
健康環境 |
---|---|---|
回数: | 年30回 |
- 劇あそびHeart Play
- 歌ったり、踊ったり、お話ししたり、
自分たちを思い切り表現します。
体を使っての表現活動で、この時期の子どもたちに最もふさわしい活動として、劇やオペレッタがあります。体を精一杯使って思い切り歌い,話し、踊れたらどんなに楽しいことでしょう。
子どもの心を揺さぶる遊びで、内面の充実を図り、豊かな表現を引き出していきます。自分で考えたこと、感じたことを自分の言葉で発したり、体で表現したりということを取り上げることにより、子どもは柔軟になり、目の輝きが変ってきます。また、あそびの中で相手との距離感覚を学びとり、相手と協調し合える点を見いだせる力がついてきます。心のゆとり,巾、深さをもたせるために、なりきって、感じて、何かを表現するひとときが大事だと考えています。
対象: | 号 号 年中年長 |
言葉表現 |
---|---|---|
回数: | 月1回のプログラム |
- 園外教育
- 幼稚園の外にでて、自然の様々な物に触れ、
季節を感じ、感受性を育てます。
子どもが幼稚園生活以外で触れる園外の環境にも、意味があります。何気ないお散歩や、その先での道ばたの草花、庭先の植物、飼われている動物に関心をもつこともあるでしょう。また、遠足や合宿などを通して普段のものとは異なった風景や環境を体験したりします。
それぞれの子どもの生活を通して経験したことが園生活の中に持ちこまれ、再現しながら知らせあうことで、遊びの中に広がっていくこともあります。このような広がりを保育活動のひとつとして取り上げ、みんなで共有しながら、より面白く楽しくなるように援助しながら、園外の環境の活用として、保育の中に位置づけていく取り組みを行っています。
対象: | 号 号 年中年長 |
健康環境 |
---|---|---|
回数: | 月1回のプログラム |