本園の保育方針
すべての子どもを愛し、まもり、健やかに育てます。
本園の理念
頑張る心、自信に繋がる一生の思い出
生きる力、また人格形成の基礎は脳の形成と同じく8歳頃までの環境の影響が大きいといされています。
登園では健やかにたくましく育つことと同時に、
幼児期こそ伝えなければならない大切な道徳心、人間力を育むことを教育理念と考えています。
また認定こども園として6ヶ月(3号認定)から受け入れを行い、
教育認定クラス(1号認定)、自然保育クラス(2号認定)を選択しながら
一貫した教育理念のもとで就学につなげます。
号認定クラス
号認定クラス
号認定クラス
本園の教育方針
本園では“あそびのなかから学ぶ”を大切にしています。
子どもさんたちに楽しい幼稚園の思い出を作り、はぐくみながら成長していただけるカリキュラムがあります。
あそびのなかから学びのばす5領域!
「保育を必要とする事由」を基準に、1~3号の3つの認定区分に応じて施設の利用方法が異なります。
上記の5領域の健全なる育成が目的であって、英語を学ぶことやかけっこで人より早く走ることが目的ではありません。
文部科学省でも幼稚園における学ぶ目的を上記の5領域と明記しています。
小学校、中学校などとは違い、活動自体ももちろん大切ですが、
幼稚園では、もっと根本的な『話す力』『表現力』『思考力』『自立心』『基本的生活習慣の学び』を大切にしています。
どうやって学ぶ?教育の手段
{ 行事等の活動を通して }
{ お友達や先生との日々の生活の中で }
{ 日常の生活では出来ない体験を通して }
英語、運動教室、鼓笛隊活動、音楽活動など様々な活動があります。
幼稚園にはなぜそんなに沢山の活動・行事があるの?そんなに早くに色々させても…。という意見を良く耳にします。
本園では、幼児期に得る様々な経験こそがその後の活動の幅を大きく広げる土台となると考えております。
本園で行っている事、気をつけている事、7つ
- 1. 子どもが真ん中
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教職一同行事、イベント、日常の生活、など様々な事柄を常に子どもを第一に考える事を徹底しています。
ついつい、利便性、社会のニーズなどがクローズアップされやすいですが、子ども目線で、子ども中心に考えることが大事と考えています - 2. 目を離さないで手をださない
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子どもの安全管理を徹底するため、子ども達から目を離しません。
しかし、子どもの取る全ての行動に手出しをしてしまっては、自発的に学ぶ機会を奪ってしまう場合もあります。程良い距離感で、見守り、関わります。 - 3. 先生も一緒に楽しんで遊ぶ
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大人も子どもも、物事を心から楽しんでいるか否かはすぐに判別がつきます。
先生が本気で遊ぶからこそ、子どもの遊びは飛躍的に楽しくなります。 - 4. 声掛けをベストのタイミングで
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子どもにはまだ社会の良い悪いの判断が難しかったり、知らないことが沢山あります。 もし、何か間違ったことをしてしまったらその瞬間に言わなければ最高のタイミングで指導する事は出来ません。
時には、叱ることもあります。しかし、そのあとの声掛け一つで子どもは沢山の経験をプラスに学ぶことが出来るのです。 - 5. 遊びの中から学んでいる事を絶対に忘れない
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幼少期の思い出は大切なものです。
私達大人には、子どもに色々と伝えたい思いがあり、思いだけが先走ってしまい歯がゆい思いをすることがあります。しかし、『遊び』『楽しむ』中で学ぶことを忘れてはいけません。 - 6. 悪いことをしっかり叱る
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幼少期のしつけは、その子の人格形成にも関わるほど大切だと言われています。
ただ叱るだけでなく、その子自身を否定しない、肯定的な言葉がけに気をつけています。
叱る対象は『子ども』ではなく、あくまで『叱るべき行為』ということを念頭に教育します。 - 7. 子ども達にベストの環境を
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草むしりや庭掃除、石拾いなど、直接子どもに関わる環境の整備は非常に大切です。
その他にも、小学校や地域の施設との連携にも力を入れています。